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湯シャンを始めて4カ月あまりたつこのごろ、皮脂コントロールが崩壊か?


サラサラと快調そのものだった発酵液湯シャン4か月の髪でした。9月中旬頃になって「あれ?」と思うようになりました。いつもと同様に洗っているのになんだかベタつくのです。

その後、ベタつきの原因がわかりました。


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とても順調だったのに


5月下旬に始めた「発酵液湯シャン」です。お湯で洗うだけの「湯シャン」よりも圧倒的に早い、47日目(7月中旬)からサラサラ感が感じられるようになったときの話です。

発酵液を使った湯シャンで頭皮の皮脂コントロールが完成した経緯

一説によると、湯シャンでベタつきを感じなくなるには「最短半年」、「最長3年程度」かかるそうなのです。「最短半年」の4分の1程度の期間で湯シャンスタイルが確立できたのは多分、発酵液のおかげ。

(人体に有害な化学物質ではなく、有益な微生物の力は、食生活に衛生管理に、もっと活用されるべきでしょう)

夏の間中も発酵液湯シャンは順調で、必ずしも毎日洗髪しなくても、不思議なくらい髪や頭皮が清潔に保てていました。

ところがです。

9月中旬頃からおかしくなってきました。どうしてもベタつくのです。やっとのことで成功にこぎつけたのに、と思うとショックでした。そして「なぜだろう?」と不思議でした。

石けんシャンプーに手を出した


それまでは、石けんで洗髪する機会はもうないだろうと思っていました。必要性をまったく感じなくなっていたからです。

しかし、ベタつきを感じるようになってから人と会う予定がありました。やはり清潔感が必要だと思い、石けんシャンプーをワンプッシュだけ使いました。

それ以来、そのような折に石けんシャンプーを使うようになっています。毎回ほぼワンプッシュと微量ですが。

使っている石けんシャンプーとは、こちらに書いている超節約な使い回しの液体石けんです。→洗濯用液体石けんを使いまわす。洗浄剤の一本化で超節約。

ベタつきの原因がわかった


「ベタつきの原因」についてずっと考えていたらあるとき「あっ!」と気づきました。「季節による変化」です。9月中旬といえば、関東では、暑い中にも秋めいてくるころです。

頭皮が敏感に乾燥の気配をキャッチして、乾燥から身を守るために多めの皮脂を出すモードに切り替わったのです。

頭皮の皮脂が増えてきたのは自然の仕組みであり法則。年中一様ではない頭皮の変化というものがあったのだ、と気づかされました。

考えてみれば当たり前のことです。

でも、1年中シャンプーで皮脂を根こそぎ洗い落とし続けていたときにはわからなかったことです。洗って1日すぎれば、頭と髪が皮脂でベタつくのは年中同じ、としか感じていませんでした。

基本は皮脂を落とし過ぎないこと


石けんシャンプーであっても使いすぎは禁物です。もし、使いすぎるとしたら皮脂コントロールが大きく崩れていくことでしょう。

頭皮が「季節による乾燥」と「洗い落としによる乾燥」のダブルパンチを受けて、「もっと皮脂を出さなくては!」となってしまうでしょう。

発酵液湯シャンでの洗い方を季節によって変えていく必要があります。

皮脂量が最大になるのは冬場かも


「夏場に頭皮の皮脂量がマックスに増える」と思っている人たちがたくさんいるようですが、湯シャンの実践を通してわかったのはそうではない、ということでした。

まだ、四季を通しての湯シャンを経験していないので何とも言えませんが、皮脂量がマックスとなるのは秋か冬ではないか、と予想しています。

頭皮という生き物の生態を知るようで面白いです。これからの秋冬の季節、少し心配ながらも楽しみです。

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