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グルテンフリーの意味も知らなかった私がグルテンフリー生活を始めたわけ
「小麦製品を断つ」、という思いも寄らなかった生活に突入して2週間がたちます。
私がグルテンフリーを始めたわけと、グルテンフリー生活を始めてみての感想をお伝えします。
私がグルテンフリーを始めたわけと、グルテンフリー生活を始めてみての感想をお伝えします。
小麦製品を断つとなると、大好きでおいしい「あれ」も「これ」も食べられなくなる、と心配しました。改めて考えてみると小麦粉はたまらなくおいしい食べ物だと思いました。
でも、グルテンフリーを始めてあっという間に1週間たち、2週間もすぐでした。「あんなに心配したのに」と拍子抜けするほどでした。
「グルテンフリー」という言葉は聞き慣れているけれど意味をよく把握していなかったのでちょっと調べてみました。
調べ始めると、とても奥が深くて本当に様々な情報を目にしました。しかし自分もやってみようとは思いませんでした。
グルテンフリーを始めるきっかけとなったのはアマゾンレビューでした。本は好きでよく買うのですが、本をなかなか最後まで読めない大人ADHDの私です。
ですから、グルテンフリーについては本を読む代わりに、とりあえず関連本のレビューをよく読んでみました。実際に体験した人々の声は訴える力ありました。
書名は『小麦は食べるな!』、『ジョコビッチの生まれ変わる食事 』、『「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事』です。
中でも、『ジョコビッチの生まれ変わる食事 』は本を買いたい、と強く思いました。
この本のレビューの中でも、グルテンフリー体験にフォーカスして、そのエッセンスをピックアップしてみました。
・小麦粉をやめたら異常なまでの食欲がなくなった
・小麦製品をやめて20キロやせた
・小麦を可能な限り避けてみたら、ふつうに食べているのに1週間でスリムになり、無性になにか食べたくなる気持ちがうせた
・小麦を断ってみたら世界が変わった
・2週間でダイエットに成功し、咳っぽさがなくなり、抜け毛が激減し、胃もたれがなくなった
・肩こりが無くなり、くしゃみがでなくなった
・1カ月で3キロ減量した
・1年のグルテンフリーで、吐き気、頭痛、悪夢、関節痛、ひどい生理痛、アトピー、鼻炎、目の下のクマなど多くの不調が治り人生が変わった
・パン、パスタ中心に小麦をやめて3日で頭がクリアになり体が驚くほど軽く、あんなに起きれなかった朝もスムーズに起きれるようになった
・グルテンフリーを始めて2週間、頭の霧が晴れたような目覚め、1か月続けて冷え性が気にならなくなった
・夫のために作り始めたグルテンフリーの食事をいっしょに食べて生まれ変わった
・思い切ってビールまでやめて数日で鼻詰まりが劇的変化、その後、異常なまでの食欲がおさまっていたことに気づいた
・長野県でもパン給食を中止してから非行が無くなり、温厚で我慢強い生徒になったとの報告もうなづける
・パン食を控えたら頭が冴えてきたように思う
・肥満体で医者からこのままでは「死ぬ」と脅かされていたが、小麦製品をやめて8カ月で血液検査ですべての数値が正常になった
・1週間未満で体のだるさがなくなり気分もすっきり、10日後に残っていた小麦製品を食べたら翌日一日心身ともにぐったり、2か月後の検診で生まれて初めて貧血状態が解消されていた
・気づいたら10年来の指の関節炎が無くなっていた
・パンを食べると調子が悪くなる理由を理解した
・重度の花粉症が劇的に改善し、冷え性が治り、10キロ減量し、体調がすごくよくなった
・食後のだるさがなくなり、下痢・腹痛が止まり、目の下のくまが消え関節痛がなくなり、3キロ減量、体脂肪も7%減少、頑固な肩こり・首こりも解消し、体調が劇的に改善した
・8年間苦しんだ鼻炎がとてもよくなり、体が軽くなった気がする
いっしょに飲食することの多い長女と息子があっさりと賛成してくれたので気軽に始められました。
事前には、全粒粉で作った粉ものをむしゃむしゃできない欠乏感を心配したのですが、小麦粉を食べない生活をはじめてみると意外に大丈夫でした。
好物のおそばは、十割のものをまとめ買いしました。十割そば以外のそばは、そば粉のほかに必ず小麦粉が使用されていますから。
お菓子については、ふだんから小麦粉を使ったお菓子はほぼ買わないのでその点は影響ありませんでした。なぜ買わないかというと、小麦粉を使ったお菓子はほぼジャンク食品だからです。
グルテンフリーを始めてから次女の誕生日がありました。いつもは国産小麦粉でスポンジを手作りしてデコレーションケーキを作ります。
米粉のケーキ台を作ろうかと考えたのですが、はじめての米粉のケーキ作りに失敗するよりはと、代わりにおはぎにしようと思いました。
もち米とあずきを煮炊きしている間に思いついておはぎケーキにしました。最初、「信じられない!」と大変なブーイング反応でした。

ところが食べてみると非常においしくて大好評。今後の誕生日の定番品になるかもしれません。
スムーズに進んでいるグルテンフリー生活だったのが最近、息子から、「グルテンフリーはいつ終わるの?」と聞かれました。そのとき息子はテレビのグルメ情報でおいしそうなうどんを見ていました。
グルテンフリーの食生活は平気だと子供たちは言っているのですが、誘惑に心が揺らぐのは、グルテンについて自分から調べて情報に触れていないからだと思います。
私としては1カ月と考えています。目安は2週間のようですが、これは最低2週間ということではないかと思うので1カ月にしました。
現在のところ、3人のうちのだれも画期的な変化がありません。多分、鈍感で変化があっても気づいていないのでは、と思います。
1か月たったときにグルテンフリーを一旦やめて小麦製品の摂取を再開して、心身の状態を比較します。
以下のような点をチェックするつもりです。
・寝起きの感じはどうであるか
・体のだるさはどうであるか
・頭の冴え加減はどうであるか(※)
・咳のかげんはどうであるか
・小麦粉製品を引き続き無性に食べたい気持ちになっていないかどうか
※については特に注意してチェックする予定でいます。グルテンは脳を蝕み認知症やADHDに悪影響を与えているとも言われているからです。
大人のADHDである私、そして認知症になりたくない私にとって最重要事項です。
1か月たったときに結果報告をさせていただきます。
でも、グルテンフリーを始めてあっという間に1週間たち、2週間もすぐでした。「あんなに心配したのに」と拍子抜けするほどでした。
グルテンフリーを始めた直接の原因は?
「グルテンフリー」という言葉は聞き慣れているけれど意味をよく把握していなかったのでちょっと調べてみました。
調べ始めると、とても奥が深くて本当に様々な情報を目にしました。しかし自分もやってみようとは思いませんでした。
グルテンフリーを始めるきっかけとなったのはアマゾンレビューでした。本は好きでよく買うのですが、本をなかなか最後まで読めない大人ADHDの私です。
ですから、グルテンフリーについては本を読む代わりに、とりあえず関連本のレビューをよく読んでみました。実際に体験した人々の声は訴える力ありました。
アマゾンで読んだレビューをご紹介します。
書名は『小麦は食べるな!』、『ジョコビッチの生まれ変わる食事 』、『「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事』です。
中でも、『ジョコビッチの生まれ変わる食事 』は本を買いたい、と強く思いました。
この本のレビューの中でも、グルテンフリー体験にフォーカスして、そのエッセンスをピックアップしてみました。
・小麦粉をやめたら異常なまでの食欲がなくなった
・小麦製品をやめて20キロやせた
・小麦を可能な限り避けてみたら、ふつうに食べているのに1週間でスリムになり、無性になにか食べたくなる気持ちがうせた
・小麦を断ってみたら世界が変わった
・2週間でダイエットに成功し、咳っぽさがなくなり、抜け毛が激減し、胃もたれがなくなった
・肩こりが無くなり、くしゃみがでなくなった
・1カ月で3キロ減量した
・1年のグルテンフリーで、吐き気、頭痛、悪夢、関節痛、ひどい生理痛、アトピー、鼻炎、目の下のクマなど多くの不調が治り人生が変わった
・パン、パスタ中心に小麦をやめて3日で頭がクリアになり体が驚くほど軽く、あんなに起きれなかった朝もスムーズに起きれるようになった
・グルテンフリーを始めて2週間、頭の霧が晴れたような目覚め、1か月続けて冷え性が気にならなくなった
・夫のために作り始めたグルテンフリーの食事をいっしょに食べて生まれ変わった
・思い切ってビールまでやめて数日で鼻詰まりが劇的変化、その後、異常なまでの食欲がおさまっていたことに気づいた
・長野県でもパン給食を中止してから非行が無くなり、温厚で我慢強い生徒になったとの報告もうなづける
・パン食を控えたら頭が冴えてきたように思う
・肥満体で医者からこのままでは「死ぬ」と脅かされていたが、小麦製品をやめて8カ月で血液検査ですべての数値が正常になった
・1週間未満で体のだるさがなくなり気分もすっきり、10日後に残っていた小麦製品を食べたら翌日一日心身ともにぐったり、2か月後の検診で生まれて初めて貧血状態が解消されていた
・気づいたら10年来の指の関節炎が無くなっていた
・パンを食べると調子が悪くなる理由を理解した
・重度の花粉症が劇的に改善し、冷え性が治り、10キロ減量し、体調がすごくよくなった
・食後のだるさがなくなり、下痢・腹痛が止まり、目の下のくまが消え関節痛がなくなり、3キロ減量、体脂肪も7%減少、頑固な肩こり・首こりも解消し、体調が劇的に改善した
・8年間苦しんだ鼻炎がとてもよくなり、体が軽くなった気がする
わりと楽にできるグルテンフリー生活
いっしょに飲食することの多い長女と息子があっさりと賛成してくれたので気軽に始められました。
事前には、全粒粉で作った粉ものをむしゃむしゃできない欠乏感を心配したのですが、小麦粉を食べない生活をはじめてみると意外に大丈夫でした。
好物のおそばは、十割のものをまとめ買いしました。十割そば以外のそばは、そば粉のほかに必ず小麦粉が使用されていますから。
お菓子については、ふだんから小麦粉を使ったお菓子はほぼ買わないのでその点は影響ありませんでした。なぜ買わないかというと、小麦粉を使ったお菓子はほぼジャンク食品だからです。
グルテンフリーを始めてから次女の誕生日がありました。いつもは国産小麦粉でスポンジを手作りしてデコレーションケーキを作ります。
米粉のケーキ台を作ろうかと考えたのですが、はじめての米粉のケーキ作りに失敗するよりはと、代わりにおはぎにしようと思いました。
もち米とあずきを煮炊きしている間に思いついておはぎケーキにしました。最初、「信じられない!」と大変なブーイング反応でした。

ところが食べてみると非常においしくて大好評。今後の誕生日の定番品になるかもしれません。
グルテンフリー生活はいつまで?
スムーズに進んでいるグルテンフリー生活だったのが最近、息子から、「グルテンフリーはいつ終わるの?」と聞かれました。そのとき息子はテレビのグルメ情報でおいしそうなうどんを見ていました。
グルテンフリーの食生活は平気だと子供たちは言っているのですが、誘惑に心が揺らぐのは、グルテンについて自分から調べて情報に触れていないからだと思います。
私としては1カ月と考えています。目安は2週間のようですが、これは最低2週間ということではないかと思うので1カ月にしました。
現在のところ、3人のうちのだれも画期的な変化がありません。多分、鈍感で変化があっても気づいていないのでは、と思います。
1か月たったときにグルテンフリーを一旦やめて小麦製品の摂取を再開して、心身の状態を比較します。
以下のような点をチェックするつもりです。
・寝起きの感じはどうであるか
・体のだるさはどうであるか
・頭の冴え加減はどうであるか(※)
・咳のかげんはどうであるか
・小麦粉製品を引き続き無性に食べたい気持ちになっていないかどうか
※については特に注意してチェックする予定でいます。グルテンは脳を蝕み認知症やADHDに悪影響を与えているとも言われているからです。
大人のADHDである私、そして認知症になりたくない私にとって最重要事項です。
1か月たったときに結果報告をさせていただきます。
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