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料理がまちがいなく簡単でおいしくなる必須アイテム「かえし」


これがあるとないのとでは料理のはかどり方も仕上がりも全然ちがいます。そんな料理の助っ人「かえし」についてお伝えします。


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かえしにもいろいろありますがヘルシーでほどよい味の「特製のかえし」をご紹介したいと思います。

       かえし

これがあるだけで何種類もの調味料を加減しながら入れる手間がいらず、1種類で味付け完了です。労力・時間をカットしながら一定の味が保障されます。


特製かえしの作り方


濃口醤油(本醸造) 3
純米酒  1
本みりん 1
(数字は割合です)

※手間をかける以上はいい材料で作るのがおすすめです
※砂糖は嗜好品や加工品から無自覚のうちに取りすぎるので料理にはあえて使わないことにしています

作り方は、「みりん」と「酒」を煮立てたところへ、「醤油」を入れて煮立つ寸前で火をとめて出来上がりです。とても簡単です。
(煮立てるのはやめました。そのままです。2018.10)

「かえし」は一般的に「醤油、みりん、砂糖」で作られますが、砂糖を使わないこのレシピは自然な甘みでお子さんの味覚を育てるのにも役に立ちますよ。

甘ったるいだけが旨みではありません。素材の味を生かした、甘さが苦にならない自然なおいしさをこの「特製かえし」が引き出します。醤油・酒・みりんの割合「3:1:1」は覚えておくと便利です。

私は、1回に1500cc(醤油900cc、酒・みりん各300cc、)作り、大きいペットボトルに入れ常温保存しています。


かえしの用途


かえしの主な用途をあげると以下のようになりますが、実際の用途は無限大です。

  • そば、うどんのつゆ

  • 和え物

  • 酢の物

  • 浅漬け

  • 炊込みご飯

  • 塩にプラスして、茶わん蒸し、卵焼き


和風、中華だけではなく、他の料理にも隠し味として使うとコクがでます。必要に応じてこしょう、七味、ごま油などで味のバリエーションをつけることもできます。

オールマイティな調味料です。ポン酢、土佐酢などがなくても特製かえしに酢やあり合わせの柑橘果汁を入れるだけでOKです。「だし」とともに使うことがいちばん多いです。


特製かえしの使い方


ほとんどはそのままの味で使うことが多いですが料理によってはほかの調味料を追加することもあります。

和風ラーメンの汁には、だしを濃くして塩を入れ、「特製かえし」を少な目に使うことでそばやうどんのつゆより辛口で、ラーメン向きの味になります。

きんぴらなど少し甘めの方がコクがあっておいしいものの味付けには、「特製かえし」に本みりんを少し追加します。

天丼のタレには「特製かえし」に本みりんを加えたものを焦がさないようにしながら煮詰めたものを使います。

・・・といったように用途によってはアレンジしながら使います。

この「特製かえし」と半調理素材のストックがあれば最強の心強さです。→「もう出来たの?」と、家族が驚くほど速く食事が出来上がる裏技


使い勝手よく、保存性の高い万能調味料


「かえし」はもともとは、「出し」でわってそばのつゆにする調味料ですが、和風料理の万能調味料とも呼ばれています。

「特製かえし」を料理に使うことによって、何回も味見をしながらもあれこれを追加することがなくなります。

味付けがしょっぱすぎる、甘すぎることがなく安心できる味付けがワンタッチでできます。味の濃淡にだけ気を配ればよいのです。

こちらの「特製かえし」は簡単に作れるだけでなく常温保存ができますし、醤油のままより保存性は高まります。ただ、あまり高温になる場所に置くと日持ちが悪くなりますのでご注意ください。


簡単でなければ楽しくない


作り始めた当初は「だし」も入れる原液の「だしつゆ」でした。何年か頑張ったのですが手間がかかりすぎて続きませんでした。そして、そこから「だし」を取り除いたものが「特製かえし」として残りました。

合計すると25年くらい使っています。

生き残っただけあって簡単です。楽しく快適な老後へ向けてエコシンプルであることから外れるものは取り除いていきたいと思っています。

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