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湯シャンをしながら皮脂コントロールシステムを回復させる方法


塩麹湯シャンを始めて1か月半。いよいよ、皮脂コントロールがはじまってきました。


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末永く使っていくのにふさわしいシャンプーはないだろうか?と悩んでいた私が新しくはじめた洗髪方法は、塩麹を使ったものでした。

その記事はこちらからどうぞ。→湯シャンに失敗した私が湯シャン代わりに始めた洗髪方法とは

湯シャン代わりとは言っても、湯シャンにちがいないのですが、塩麹を使ったものです。

塩麹湯シャン、ときどき石けんシャンプー


塩麹湯シャン」に徐々に切り替えた私でしたが、「塩麹だけで髪を洗う」ことにこだわらずに、ときどきは泡の石けんシャンプーでも洗うことにしました。

洗浄剤である石けんシャンプーを毎日使わず、1日おきにも使わず、2日置きにも、3日置きにも、4日置きにも・・・・使わないのです。

「ごくたまに」少量の石けんシャンプーで洗髪するのです。ごくたまに少量の石けんシャンプーで洗髪することは、塩麹湯シャンに慣れていくのを邪魔することにはならない、との考えからです。

毎日ではなく、たまに石けんシャンプーで洗髪することは頭皮にも負担が少なく、清潔も保てます。どのくらいの頻度にするかはこれから検証したいと思います。

おそらく1~2週間に1回くらいになりそうです。

どのような頻度なら石けんシャンプーが塩麹湯シャンを邪魔しないのか様子を見ながら決めていきます。

皮脂の取り過ぎはNG


塩麹湯シャンは、シャンプーを使ったときのようにすっきり皮脂が取れるわけではありませんが、耐えられないほどのベタつきはありません。

頭皮の皮脂を洗い流し清潔を保つことは大切ですが、皮脂を取り過ぎてしまうの頭皮には良くありません。

強い洗浄力で必要以上に脂を洗い流してしまうシャンプーで毎日洗髪していると、頭皮は損なわれた皮脂を挽回しなくてはと、過剰に皮脂を分泌しはじめます。

住みついている常在菌(善玉菌)を洗い落としてしまうので、悪玉菌がはびこり、すぐに脂っぽく不潔になるので毎日洗わなくてはなりません。

頭皮の皮脂を過剰に洗い落とさないことが髪・頭皮・体の健康と、皮脂のほどよいサイクルの秘訣です。

皮脂を洗い後しすぎなければ「少し皮脂が足りないので少しだけ分泌して補っておこう」となるのでしょう。その繰り返しで皮脂の分泌が減ってきて、湯シャンで清潔が保ちやすくなるのでしょう。

皮脂コントロールが始まった?


それほどすっきり皮脂が取れるわけではないけれど、我慢できないほどベタつくわけでもない今の状態が適度な状態なのかもしれません。

昨日、久しぶりに石けんシャンプーで髪を洗ってみたのですが、いい感じのことがありました。

半月以上ぶりのシャンプーですから、ふつうなら「たっぷりのシャンプーで」2度洗いでも足りずに3度洗いはしてしまいそうなところです。

ところが、お湯で下洗いしてから泡の石けんシャンプーの「1プッシュで」予洗いして流し、次にもう「1プッシュ」を頭に広げて髪をもみ洗いすると曲がりなりにも泡がたったのです。

つまり、「汚れ具合が少な目である」、ということです。早くも皮脂コントロールが軌道にのってきたのか、とうれしくなりました。

その後はもうそれでよしとして、ぶくぶくの泡でもみ洗いして超スッキリさせることなく、その程度でやめておきました。

シャンプーはごく少な目がいい


シャンプーは、ひんぱんに量も多く使うほど、結果として皮脂が多く分泌されて頭が汚れ、ますます毎日相当量のシャンプーを使って洗髪する、という負のサイクルに陥っていたことがわかりました。

頭皮から浸透する有害物は経皮吸収率が他の何倍も高いことでも知られています。お産のときに羊水がフローラルの香りがする、という話は有名です。

頭皮から浸透した有害物は女性は子宮に、男性では前立腺に蓄積されるということです。

シャンプーを使っている場合でも、たっぷり使わずに量を減らすことで害を軽減できると思います。

湯シャンを目指す場合は


お湯だけで洗う湯シャンにはわずか10日で挫折した私でした。湯シャンに失敗した経緯はこちらです。→湯シャンに飛びついて挫折。湯シャンに失敗した原因を考察する。

湯シャンの本を書かれた専門医の方によると、湯シャンはベタつきを感じなくなるまで最短半年、最長3年程度かかるのだそうです。

少なくても半年間ベタつきを我慢しなくてはならないというのは、お勤めの方には現実的ではありません。半年はおろか数日間でさえ無理なことでしょう。

はじめて湯シャンを目指したい場合は、現在のシャンプーの使用頻度と使用量を徐々に減らすところから始めてみてはいかがでしょうか?

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