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「らっきょう」で長女の重度の不眠が治っていた。おまけに生理痛まで解消。
長年、不眠に悩まされてきた長女がいつの間にか夜、眠くてたまらず爆睡できる人に変化していたのです。
不思議だったそのなぞが解けました。
不思議だったそのなぞが解けました。
重度の不眠
長女は、夜はたとえ布団に入っても朝まで眠れないことがざらでした。そのため夜型の生活になり、日中の多くの時間を寝て過ごすような生活になっていました。
現在は在宅の仕事をしているのでそれでもなんとかなってはいましたが、眠れないという悩みを常に抱えていました。
「なかなか眠れない」から「すぐに眠れる」への変化をもたらしたものは?
それがいつの間にか、夜は「眠い、眠い」と寝てしまい、朝は早い時間に起きてくるという生活に変わっていたのです。
「まるで薬を飲んだように眠くなってすぐに寝ちゃうんだよ」と言ってきたので、「はてな」と思い「あっ」と気がついたことは「らっきょうの睡眠効果」でした。
調べてみるとやはりそうでした。「硫化アリル」の作用の一つで「神経の高ぶりによる不眠やイライラを予防する」という効能がありました。
そうだったのか、と思いながら前回の記事の、らっきょうの効能に「不眠解消」を書き加えました→「らっきょう漬け」は今がチャンス。らっきょうを食べて健康になる実践
「生理痛」にも「不眠」にも効くらっきょう
そういえば最近、長女も「おいしい」と言ってらっきょう漬けをよく食べていたのでした。
いつもの生理痛が起きなかったことは今この時期を逃さずに作って健康になる実践に書きました。
長女は生理痛でも、不眠症でもどれだけ薬を飲んできたかわかりません。それがあっけなく解消してしまいました。
たしかに効果・効能をもつ食材はあるでしょうけど、薬ではなく「食べ物」でそこまでの即効性を考えてみたことがありませんでした。
生理で痛み止めを飲まなくていいときも、夜眠れる日々が続くことも、近年本当になかったことです。
もっとずっと前から「らっきょう効果」がわかっていたなら長女の人生もちがっていたかも・・・とさえ思いました。でも何年も後になってからではなくて、
今この体験ができたことを喜んで、自然からのエネルギーと、らっきょう漬けに目覚めさせてくれた友達の旦那様に感謝しよう、と思います。
(友人の旦那様が持たせてくれた手作りらっきょう漬けからおいしさにはまりたくさん作ることになりました)
生理痛にしても不眠の苦しみにしても大変な苦痛です。らっきょうにはまだまだ優れた効能があるわけですが、仮に「生理痛と不眠の解消」だけをとってみてもものすごいことです。
副作用の心配のいらない薬です。「畑の薬」の呼び名はあなどれないものでした。これを見た方は、生理痛・不眠で悩む方がまわりにおられたらどうぞ教えてあげてください。
せっかく手作りをするなら
ただ、市販品で白砂糖やそれに準ずる糖分を使用しているらっきょう漬けは避けた方がいいと思います。白砂糖類は生理痛と不眠を引き起こすものだからです。
らっきょうを手作りするときにも白砂糖は使わずに、ビタミン・ミネラルが含まれるもので血糖値を上げすぎない糖分を使用するといいですね。私は本みりんとはちみつを使います。
ちなみに、らっきょうを食べ切ってしまい、時期的にもう手に入らなときには同じく硫化アリルを含む玉ねぎを代用とすることができます。
「市販のらっきょう漬けでない自然のらっきょうが食べたい。漬ける時期を逸するともう食べられない」とネットでつぶやいていた人がいました。
自然のらっきょう漬け、今ならシーズンですから作れます。もしよければ作ってみてはいかがでしょうか?
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