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「らっきょう漬け」は今がチャンス。らっきょうを食べて健康になる実践


らっきょうが出回る季節になってきましたね。我が家では今年の甘酢らっきょうが出来上がり毎日食べています。

手作りらっきょうがおいしくて、らっきょうについてもっと知りたいと思い調べた結果、らっきょうを大きく見直すことになりました。

らっきょうについて調べたことやわかったことをお伝えします。


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               らっきょう

らっきょう漬け


数十年振りに去年から、らっきょう漬けを作るようになりました。きっかけは友人夫婦を訪問したときに旦那様が手作りらっきょうをお土産に持たせてくれたことです。

それがとてもおいしかったので作り方を聞いたらとても簡単な作り方をしていたのです。塩漬け→本漬けのような漬け方ではなく、一回で漬け終わり、しかも保存が効くというものでした。

もうすでに2回で合計5キロ漬け終わり、3回目のらっきょうももうすぐ届きます。3回目は7キロと大量なので子供たちにも手伝ってもらいたいと約束を取り付けているところです。

合計で12キロも漬ける原動力となったのは、漬け方の簡単さ、健康効果、そしておいしさです。


その漬け方は「オタフク」のホームページに「塩漬け不要お多福おすすめお手軽らっきょう漬け」として載っています。(注:私は「お多福らっきょう酢」は使いません)

らっきょうは胸焼けや胃もたれがするので一般に「食べ過ぎ」が戒められています。

一日のらっきょうの適量は4、5粒と言われています。私の場合は守っていません。胸焼けや胃もたれがしないからいいのでは?と。(個人の体質・体調によると思います)

らっきょうの起源・産地・時期・種類


漢字では「辣韮」と書くらっきょうは古代の医学書にも取り上げられていたことから畑の薬と呼ばれています。平安時代以前に薬用植物として中国からはいってきました。

江戸時代になり食用とされるようになったそうです。

「らっきょう」の三大産地をご存知でしょうか?4位の福井を大きく離して「鹿児島」 「鳥取」 「宮崎」 の順に大きな産地となっています。

鹿児島の吹上砂丘、鳥取砂丘、宮崎のシラス台地・都城盆地と、標高差が大きく寒暖の差があって水はけのよい土地がらっきょうの栽培に適しているのだそうです。

らっきょうの薬効あれこれ


らっきょうは宗教者やベジタリアンの五葷(ごくん)の一つとして禁忌とされていますけれど、一般ではらっきょうは薬効の高さで有名です。

「硫化アリル(アリシン)」というらっきょうに含まれる成分(臭いの元)の作用と食物繊維の一種である「フルクタン」の作用(ごぼうの3~4倍)
  ・不眠解消

  ・生理痛をおさえる

  ・疲労回復

  ・血栓予防
  
  ・発汗促進

  ・免疫機能の促進

  ・ガン予防

  ・冷え性改善

  ・ぜんそくに良い

  ・強力な殺菌作用から胃腸内のピロリ菌ほか有害菌を殺菌する

  ・心臓病予防
   
  ・骨粗しょう症予防

  ・動脈硬化予防
    
  ・糖尿病予防

  ・コレステロールや脂肪をつきにくくする

  ・お腹の調子を整える(※)

  (※)食べ過ぎは逆効果になるそうですのでご注意を。

らっきょうにはこのような効能があると言われています。どれもみな非常に魅力的な効能です。

検診ではたいて悪玉コレステロールの要観察・要治療になる私です。肉は食べず油もあまりとらない私がそうなのは遺伝的素質にちがいないと推測しています。

「コレステロールや脂肪をつきにくくする」の項目は私にはうれしい限りです。

いつも生理痛がひどくて毎回痛み止めを飲んでしまう長女が、今回痛がるような様子がなかったことに気づきました。もしやと思って「痛み止めを飲んだのかどうか」を聞いてみました。

彼女もらっきょうをよく食べていたからです。返事は「飲まなかった」そうです。だるさはあったけど痛みはほとんどなかったとのことでした。

「らっきょうの効果かもしれない」と二人で目からうろこ状態でした。今後ずっと生理痛から解放されるかもと、とても嬉しそうな長女でした。

月経困難症の次女にもらっきょうを持たせる必要があります。

後で気づいたらっきょうの不眠解消効果です。→「らっきょう」で長女の重度の不眠が治っていた。おまけに生理痛まで解消。

手作りらっきょう甘酢漬けの意味


既成の調味酢は白砂糖製です。せっかく作るのですから白砂糖を使いたくありません。大量の白砂糖入りでは有害さを付け加えてしまいます。

酢も良質な酢を使いたいです。らっきょうの成分が溶け出している残りの酢も有効に使いたいので特にそうします。私が使う材料は「飯尾醸造の純米富士酢」、「蜂蜜」、「本みりん」です。

手作りらっきょうは市販品より割安です。市販品は割高になるだけでなく、中身の質がちがいます。

私の場合、いい材料を使う分、経費は多めにかかりますが、お金はこういうときに使うもの、ふだんの節約はこういうときにケチらないため、と思っています。

いい材料を使ってもまだ市販品より割安でおいしいものを作れます。「畑の薬」と呼ばれるらっきょうを最大限に活用していきたいと思っているところです。

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