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アルバムの断捨離を実行。納得できる写真整理とは?
Days:2016.05.19 Categories:断捨離・掃除・片付け
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去年、現在の住まいに引っ越してきてからアルバムを断捨離しました。
ジップロックに収まる程度の枚数に断捨離した方法をまとめました。
ジップロックに収まる程度の枚数に断捨離した方法をまとめました。
分厚いアルバムを断捨離したい
アルバムを断捨離しようと思い立ったのは、現在の住まいに引越ししてきて間もなくのころでした。
結婚以来はじめて自分の部屋ができたのはうれしいけれど、私の部屋は狭いうえにベッドと物で溢れています。寝る以外のことはできそうにありません。
特に、分厚い昔のアルバムがあきらかに場所をとっていましたので断捨離をしようと思いました。
アルバム整理には時間をかけたい
母は、子供別にアルバムを作っておいてくれましたが、私はこと自分の写真となるとあまり思い入れがありません。かえって自分っぽくないような写真を選んで残したりしました。
整理・処分しようと思うと、時間をかけて1枚ごとにしっかり見ることになりました。タイムスリップして思い出にひたることも何度も。ずっと親しかったお隣りさん一家の写真も残しました。
卒業アルバムというものはあまり迷わずに捨てることができます。家族生活の写真と比べると惜しむ気持ちや罪悪感のようなものが希薄です。人によってはちがうのかもしれませんが。
最終的に残す写真はジップロックに収まり、アルバムの断捨離は終了しました。アルバムの中からの一部の写真だけとなるとかなり少なくなるものです。
写真はお炊き上げに出すべきものなのか?
写真の断捨離というのは断捨離のなかでも特殊だと思います。
世の中には写真をお炊き上げにだす方々もおられるようです。写っている人々を大切にする思いからだと思われます。
それはそれとして、「写真のお焚き上げ」ということはどのような位置づけなのか、知りたいと思いました。
調べた結果いろいろな考えがあるようでしたが、お焚き上げについて私が採用したい考えは次のようなものです。
「開眼供養」を済ませたもの、つまり魂が込められた仏壇や位牌を処分する場合は、鎮魂の意味でお寺のお焚き上げに出します。
ネットで受け付けているお寺がたくさんあります。お焚き上げ業者よりお寺や神社の方が良いと思います。その場合、「閉眼法要」をしてくれるところがよいでしょう。
写真は開眼供養をしていないので「お焚き上げ」は必須というわけではない、という考えです。
写真を自宅で浄化する方法
写真をお焚き上げの対象にして受け付けているお寺や業者がたくさんありますが、家庭でも浄化できます。以下が家庭でする場合の方法です。
○家庭でのお清め方法
1、新聞紙を広げ、その上にお清めする物を置きます。
2、次にお清めする物にお塩を左、右、左と三回かけます。
3、最後にそのまま新聞紙でくるみ、処分して下さい。
引用 ~浅草神社様~
実際に私も上記に準じた方法で心をこめて写真を処分しました。
写真を処分して1年以上たつ今思うこと
処分するときには、アルバムの写真を、時間をかけて繰り返し見ることになりました。見たかったからです。その結果、いくつもの写真が記憶に残ることになりました。
「写真の断捨離」をしていなければ、段ボールに眠る写真を持ち続けても、日々の忙しさに流されて、そのような体験はできなかったと思います。
写真の断捨離をしてよかったと思えます。
私の部屋はどうなったかというと、たしかに段ボールひと箱が減ったのですが全体が変わり映えしたわけではありませんでした。しかし、大事なことをやり遂げたという達成感で満たされました。
写真を断捨離する前にデータ化して保存したいと思われる場合、代行業者の利用も可能です。
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