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「疲れた!」そんなときでも「おうちごはん」が作れる魔法の言葉


どんなに疲れていても、どんなに時間が足りなくても、またどんなにやる気が起きない時でも、おうちごはんが用意できるようになったのは、ある人が話してくれた何気ない言葉を聞いてからでした。

疲れたときや時間がないときでも食事作りが簡単にできるようになるその「魔法の言葉」をご紹介したいと思います。おうちごはんの重要なアイテムである炊飯器のことも。



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子供たちがまだ小さかった頃、仕事で疲れ、時間も足りなってしまったときにはよく外食出前、持ち帰り食などに頼っていました。

こんなに疲れ、こんなに時間がないときに食事の用意が出来るわけない、無理・・・と思い込んでいたのです。



そんな私の気持ちを変えてくれたものは、ご飯さえあれば、あとはあるもので食事ができるという、ある人の何気ない言葉でした。


ご飯の支度に対して肩の力が抜けた


何をおかずにするのか、という具体的なお話はありませんでしたが、要するに何でもいいんだな、と思いました。その人はご飯の支度を苦にしたことなどないようでした。

それまでの私は、1回の食事の支度をたいへんなことに考えていました。主菜のほかに何種類かのおかずが揃った上、栄養バランスのとれたものでなくてはいけない、のように。

でも、考えてみると外食、出前、持ち帰り食が充実しているわけではありません。油分が多く油の質も調味料の質も悪いし、野菜が少ないし、味も甘すぎたりします。添加物の心配もあります。

時間とお金をかけて、わざわざそういうものを手にいれるくらいなら、それより少ない時間でお金もかけずに、手元にあるもので用意してしまおう、ということです。

それからは本当に気が楽になりました。いざというときでも「ご飯さえあればいい」のですから。

たまの粗食はかえって体に優しく作用するかもしれませんし、節約にもなります。家族の不満対策に、あらかじめ、今回は時間がなくて疲れている中でなんとか用意した食事であると伝えておくのがおすすめです。


いざというときのおうちごはんの例


「いざというときのおうちごはん」の実際は、ご飯のほかは常備菜、残り物、のり、梅干し、缶詰・瓶詰、ふりかけ、漬物という感じです。

あり合わせのものを並べただけです。大事なのは何を並べるかより「ごはんさえあればなんとかなる」、という考え方です。あったかい味噌汁があれば完璧ですね。


おすすめできる炊飯器


食事のたびにお米を計ってといで炊き、終わったら内釜を洗う作業はけっこうたいへんなものです。ご飯は炊飯器の保温機能を使って数回分を用意しておくことができます。

我が家の場合、2~3回分のご飯をまとめ炊きすることが多いです。保温のための電気代もかかりますが、ご飯の保温の便利さは、多少の電気代に変えらられないほど助かります。

「夕食+朝食」または「夕食+朝食+昼食」分のご飯を保温するというパターンが多いですが、それも予定次第です。あらかじめ夜用のごはんを用意しておきたい場合は、その日の朝か夜に炊いておきます。

その時点で余ったご飯は冷凍しておきチャーハンや雑炊に使います。(電子レンジを使わないのでチンご飯はしません)

このごはんの「まとめ炊き」を、子供たちが食べ盛りのときにやっていたならどれほど助かったかしれません。その当時はそういうことが考えつきませんでした。頭が固かったと今は思います。

電子レンジを使わない生活についてはこちらです。→電子レンジは捨てました。なくても困らないので。

保温する炊飯器によってはご飯がカラカラに干からびてしまいます。保温機能が劣っている炊飯器が有名メーカーでもありますから注意してください。

おススメ炊飯器は、経験上、東芝の南部鉄の内釜の炊飯器です。長時間の保温に強くておいしく保てます。

予定以上に保温が長引くときにはおへらに水をつけて何回かちょんちょんと水を足して軽くまぜておくことで固くならずにすみます。

丸2日以上保温すると黄色っぽく変色しますので保温期間は2日以内がいいと思います。また、とぎ方が足りない場合も黄変しやすいそうです。


「毎回ちゃんとした食事をつくらなくては」、という考えも、「出来合い食に向かおうとする気持ち」も捨ててしまって大丈夫です。いざというときも「ごはん」さえあれば必ずなんとかなるのですから。

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