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バイオタン。フライパンこそはいいものを、と思ったけれど・・


フライパンキッチンで、ほかのお鍋類とくらべても出番が多いことと思います。

我が家では特にそうです。なんでもフライパンでやってしまうからです。いいフライパンがほしいです。


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キッチンでの加熱調理法や調理器具の種類は数々あります。鍋、フライパン、蒸し器、グリル、電子レンジ、オーブン、トースター、炊飯器。

中華鍋、土鍋、天ぷら鍋、無水鍋、卵焼き器、タジン鍋まだほかにもあるかもしれません。

そんな中でもいちばんお馴染みのフライパンです。調理器具としてこれほどオールマイティなものはありません。

我が家では「ガステーブルのグリル」も「電子レンジ」も使わないためにフライパンの出番が特に多くなります。

ガステーブルのグリル機能を使わないことについてはこちらに書いてありますガスコンロのグリルは使わない。簡単・エコで焼き魚のハードルが大幅ダウン。

電子レンジを使わないことについてはこちらに書いてあります→電子レンジは要らないので捨てました

フライパン遍歴


コーティングのフライパンは買った当初はくっつかずに卵焼きもきれいに焼けて気持ちがいいです。

ところが、数か月たつかたたないかで完全にくっつくフライパンになってしまったり、コーティングが一部はげてきたりなどはどなたも経験されていることでしょう。

私もいくつフライパンを取り換えたかわかりません。いいフライパンになかなか出合えずに何回買い換えても納得できず、それが悩みでした。

いいフライパンに出合いたい、でもなかなか出合えない、ということが。

主婦にとってフライパンというのは職人さんの仕事道具にも匹敵する大切な物です。

「コーティングのフライパンは消耗品と心得て買い替えしながら使うべきもの」、という考え方を知ってもすっきりしません。満足して使える期間が短すぎるからです。

知名度の高い○ィファールは使い方が悪かったのか、と反省して何度か買い換えてトライしましたがだめでした。

はじめはとてもいいのですが、くっつくようになるのが早すぎすぐにはげてもきます。知名度と品質はいつも比例するものではありません。

セラミックのフライパンも複数試しましたがそれもくっつかずに調理できる、というレベルのものではありませんでした。

そのようなフライパン遍歴が長い期間続いていたのでした。

鉄のフライパンはかなりいい


鉄のフライパンも使いました。熱伝導がよく、くっつきすぎることもなくずいぶんいいと思えました。耐久性がよく一生ものになり得る点も素敵です。

ただ、重すぎるという欠点があります。毎回のことですからずっしりとした重さはつらいですし、台所仕事の妨げとなります。

均一な熱伝導や調理後にすぐ冷めないようにある程度の重さは必要なものの重すぎては合格圏外です。

また、鉄のフライパンはいい状態を保つために使用後熱いうちに洗ってから軽く火にかけて乾かしておかないといけない、というお手入れの大変さもあります。

使うのが自分だけだといいのですが、家族もたまに使います。何度言っても、使用後に水に漬けておくようなことをするので、錆だらけとなり、いい状態を保つのが困難でした。

オールマイティな調理用具としてのフライパン


フライパンでパンを焼きます(加熱の意味)。フタをしてじっくり焼きます。意外なおいしさです。

軽く油を引いて焼いたパンは、ほんとうにこんがりしておいしいです。トースターで焼いたパンの比ではありません。油は主に太白ごま油をつかいます。

フライパンで焼くお餅もおいしいです。フタをしめて焼くためか、乾燥を防ぎパンも餅もこんがり焼けておいしいです。魚もグリルを使わずに問題なくおいしく焼けます。

ムニエルは別として焼き魚ですとほぼ油を引く必要がなく、魚から出る油だけできれいに焼けます。

いいフライパンの条件


いいフライパンの最低条件は「重くても重すぎず、軽すぎず、くっつきすぎないこと」、そして一定以上の「耐久性」だと思います。

いいフライパンを持つことは、主婦仕事がうまくいくための必要条件の1つで、とても大事なことだと思っています。

納得のフライパン


私の、フライパンについてのもやもやを解決してくれたのは、近年広まってきたダイヤモンドコートのフライパンでした。

ダイヤモンドコートであればどれも同じではありません。コーティングの下の素材や厚みにもよりますから。

コーティングのフライパンに共通していることですが、強火での使用と空焚きは避けなければいけません。高温になるとコーティングが溶けて有毒ガスが発生する危険性があります。

「金属ベラの使用可」と書かれていても私は使いません。使えても使わない方が長持ちするに決まっています。「温度」と「金属ものの使用」。この2点に気をつけることで安全性と耐久性はOKです。

とは言え、消耗品であることと、使う人間の不注意により高温調理によるダメージとともにコーティング由来の有害性といった問題は残ります。

バイオタン。あこがれのフライパンか?


ガストロラックスのバイオタン。これはデンマーク・ガストロラック社の、世界一の評価を受けたフライパンです。

長年の研究によって開発された、こびり付かない性能と耐久性の両方を兼ね備えています。

英国ヒルトングループが「最高のシェフが最高の食材と最高の調理器具を使って最高のお料理を提供する」というコンセプのもとに採用しているそうです。

プロの料理人は調理器具の使用頻度が高く、早く傷んでしまいます。なので、ふつうは家庭で使用するよりも調理器具を早く交換する必要があります。

でも、ガストロラックス社のバイオタンフライパン・鍋は、プロが使用しても長持ちし、その性能に喜びを感じる事ができるのだそうです。

これは遠からず手に入れたい、と思っています。フライパンとしてかなりの高級品ですし、とりあえず使えているものがあるので、今すぐではなくても、折をみて入手できればと願っています。

あこがれのフライパンはどうなるか

(ここより追記)
年月が流れ、現在は2021年です。いいフライパンを見つけたという思いで、フライパン遍歴は下火になっていました。

最近になって、Yahoo!ショッピングの「5のつく日」のポイント増量とストア内クーポンの活用でかなりの割安価格でバイオタンが買えるチャンスがあり最終チェックを徹底的に行いました。

種類としてはコーティングのフライパンであり、重量があって熱伝導率が良く、コーティングも厚めで丈夫らしいのですが、永遠ではありません。1年~2年の間にくっつくようになるようです。

2年以内にくっつくようになった場合は交換してくれるという保障があるものの、基準が厳しくて実際はあきらめることになるようです。2年未満で残念なことになる高額フライパンではとても納得できません。

ビタクラフトのスーパー鉄


そうした中で、ビタクラフトのスーパー鉄のフライパンを知りました。鉄なのに錆びなくてこびりつかいないという謳い文句であり、レビューも悪くありません。このフライパンを使ってみたいと思っているところです。

鉄なので耐久性は抜群で買い替えの必要はありません。コーティング剤の害を気にする必要がなく、錆ないので手入れも楽そうです。

価格は高過ぎも安過ぎもしなく、そこそこの値段はします。南部鉄と同程度かと思われます。

一方で、こちらは厚手ではないので、厚手で表面こんがり、内部がふっくらを味わえる南部鉄のような楽しみはないのかもしれません。

現在の私の考えは、卵焼き器などの一部を南部鉄のものにして、あとはビタクラフトのスーパー鉄のものを試してみたいです。というわけで私のフライパン問題の総括はもう少し先となりそうです。

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