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カレールーは市販品を買わない方が得策である理由
カレーはいつの時代も子供の人気ナンバーワンです。子供だけではなく大人にも根強い人気のカレーです。
私もカレーは好きです。香りが食欲をそそります。でも、市販カレールーの使用は、もうずっと以前にやめました。市販カレールーを買わない方がいい理由をお伝えします。
私もカレーは好きです。香りが食欲をそそります。でも、市販カレールーの使用は、もうずっと以前にやめました。市販カレールーを買わない方がいい理由をお伝えします。
以前は食べていたカレールー
私は肉や肉エキスの混入したものを食べない「半ベジタリアン」です。正確には「ペスクタリアン」というらしいです。
以前には、肉は食べないものの、肉のエキスや油が混入しているものについては頓着せず食べていました。
ですから、その当時は(具材に肉を入れないで)カレールーで作ったカレーを食べていました。ところがしだいにエキスを摂ることもいやになり、肉エキス・脂たっぷりのカレールーも食べなくなりました。
カレールーはよい食べ物ではない
自分が食べなくなっても家族のためにカレールーを使ってカレー作ることがありました。家族の中で肉を食べない人間はいますが、肉エキスまで避けたい人間はいないからです。
カレールーを食べなくなった私は、胃もたれや胸焼けから解放されました。カレールーのカレーを食べていたときには胃もたれがして酸っぱいゲップが出ていました。
市販カレールーが家族の健康に害であることがわかってからは、家族のカレーにもカレールーを使うことをやめました。
カレールーの何がいけないのか
近年のカレールーのランキングを調べてみると、以下のようなランキングを見かけました。
1. バーモントカレー(ハウス食品)
2. ジャワカレー(ハウス食品)
3. こくまろカレー(ハウス食品)
4. 2段熟カレー(江崎グリコ)
5. ゴールデンカレー(エスビー食品)
私も、多分そのようなものを使っていたのではないかと思います。
それらの原材料を調べてみました。それらは牛脂、豚脂(ラード)、パーム油などの油脂が一番目に表示されています。つまり小麦粉や調味料・香辛料をそれらの油で固めてあるのがカレールーの実態です。
酸化した油にトランス脂肪酸。このようなものを食べて胃もたれや胸焼けを起こすのは当然だと感じられます。
ネット上では、レトルトカレーやカレールーで胃もたれや胸焼けを起こすのは、自分の体がどこか悪いのではないか、甘口なのに・・などと心配するような声が見受けられました。
世間の多くの人たちが体に負担をかけながらカレーを食べているのだな、と想像できます。体の問題ではなく、香辛料でもなく「脂」の問題なのです。
動物性油脂を加熱して小麦粉と香辛料を練り固めてあるもので消化がよいはずありません。酸化も起きるでしょう。だから食べるたびに胃もたれや胸焼けを起こし、酸っぱいゲップが出るのです。
カレールーによる害を避ける方法はただ、食べるのをやめることです。いくらおいしくても、体には大変なストレスだと思います。
それにしても、子供たちが好むメニューだからこそ、問題が大きいです。
明らかに不健康な食品が、ごくふつうに流通して、人気商品になっているような例はほかにもたくさんありそうです。
カレーは不健康な食べ物?
本来の「カレー」とはビタミンミネラルも豊富なヘルシーな食べ物だと思います。香辛料は薬効高く食欲も増進させます。
そのような健康的な食べ物だからこそ、アーユルベーダの国インドで伝統食として毎日食べられてきたのでしょう。
手作りカレーは大変?
私は市販カレールーをやめてから、カレー粉やほかの香辛料を使って自作のカレーをときどき作るようになっています。胃もたれ・胸焼けはもちろん起きていません。
簡単メニューの代表格であるカレールーを使った「カレー」に対して、一からの手作りはよほど大変でしょうか?いいえ、そんなことはありません。かなり簡単においしい手作りカレーが作れますよ。(作り方はまたの機会に)→「いくら食べても胸焼けしないカレー」の作り方
手作りカレーは簡単
手作りカレーはものすごく簡単です。小麦粉を炒めたりしないからです。我が家では、カレーライスをしないときに、おかずの一品としてもよく少量のカレーを作りますが、それくらいに簡単です。
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