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長女はうつ病ではなく、低血糖症だったのかもしれないと思う理由


低血糖症」について書きたいと思っていましたら、難しくて時間だけが過ぎてしまいました。低血糖症のすべてを把握してわかりやすく書こうと思うとできなくなってしまいます。

なので、ごく身近なところから書いていくことにしました。重度のうつ病を患ったはずの長女は実は低血糖症だったのではないか、と思うことについて書いてみます。


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長女のうつ病は低血糖症?


「我が家には体調の都合で自活できていない子供が(3人中)2人いる」と、自己紹介の終わりあたりに書きました。→片付け・掃除が苦手なホシウメコのくわしい自己紹介

長女がうつ病(ほぼ回復)、息子がパニック障害です。長女がうつ病だったと言っていますが、実はちがっていたのではないかと思うことがあります。

(「長女」という言葉があまりに回数多く出てくることになりますので、ここではニックネームの一つである「ナンシー」と書くことにします。念のため、当然ですがナンシーは日本人です)

ナンシーは心療内科で「重度のうつ病」と診断され投薬を受けていました。身体的にも重症で意識障害の症状も非常に重いものでした。

通院時も付き添い必須でしたが、自宅トイレでさえ一人で行くことがむずかしく肩を貸していました。

立ち上がろうとした瞬間に、いびきをかくような昏睡を起こしたり、留守番恐怖症、自殺願望、その他異常なことが続いていました。


低血糖症の専門医


調べていく中で「ナンシーは低血糖症ではないだろうか?」と疑った私は、専門的な検査を受けさせたいと思いました。

「低血糖症」は一般的な医療現場ではまだまだ認知・理解されていなく、検査・診断・治療をしてくれる医療機関はごく限られています。

そんな中でも、5時間糖負荷検査が受けられる「マリヤ・クリニック」という病院を見つけ、予約を取って連れて行くことになりました。


マリヤ・クリニックにかかり始める


「疲れやすい・集中力がない・イライラが続く・気分が塞ぐ・感情を抑えられない等、これらを全て精神的・性格的な問題、人間関係の問題として片付けてはいませんか?」

・・・との、ホームページの語りかけを幾度となく読んで気持ちがひかれての決断でした。予約はずっと先で待ちに待っての受診となりました。


マリヤ・クリニックは、約30年前に、日本で最初の本格的低血糖症治療ができる診療所として検査を始め、現在は全国からの患者さんが集まっているそうです。先生はとても熱心な女医さんです。


5時間糖負荷検査の結果、長女ナンシーは低血糖症であることがわかり、処方されるサプリを飲みながら通院することになりました。食事指導、生活指導もありました。

毎月の経費がとてもかかります。長くかかりそうな感じでした。でも命には代えられません。

やはり、母親に付き添われて受診にきている若い女性をよく見かけました。家族同伴できてください、と言われているからです。ふらふらで同伴でなければ無理な様子の方もいました。

とにかく良くなるまでは続けようと思い通院治療をはじめて半年くらいたったころでした。私の母が脳梗塞で突然倒れてしまったのは。

弱り目にたたりめです。でも、そんなことは言ってられませんでした。

担当医から命が絶望視される中で、私と三人の子供たちは、母に何とか生き延びてほしくて必死でした。

日々、どうなってしまうかわからないような母を前にしてナンシーの低血糖の治療どころではなくなってしまいました。

病気治療なかばで介護の手伝いをせざるを得なくなったナンシーはたいへんでした。


その後のナンシーの低血糖症は?


それから10カ月、遷延性意識障害となっていた母のへの介護は壮絶極まるものでしたが、突然の他界によりあっけなく終わってしまいました。

介護が終わりとなり、時間はできたけれど「低血糖の治療」を再開する気力が私にもナンシーにも残っていませんでした。



最終的にナンシーが低血糖から回復したのは発病してから2年半~3年後、つまりここ最近だと感じます。重度の不眠症がおさまってきたこともさらに回復ぶりを感じさせます。

ナンシーの重度の不眠症が「らっきょう」のおかげで治っていたという話はこちらです。→重度の不眠症だった娘が急に眠れるようになったわけとは?

すっかりきれいに治ったとは言えない部分もありますがずいぶんましになってきたようです。


うつ病と低血糖症の関係


うつ病から低血糖症になったり、低血糖症からうつ病になったりすることがある、と言われます。

「うつ病患者の中には○割の低血糖症患者がひそんでいて、低血糖症患者の中には○割のうつ病がひそんでいる」という言われ方もします。○の数字は7くらいだったと思います。

日本人の7割は低血糖症にかかっている、という記載もよく目にします。

ここで言う低血糖症とは、糖尿病治療の影響によるものや、インスリノーマ(膵臓腫瘍)によるものを除く機能性(食原性・反応性)低血糖症とよばれるものです。

「うつ病」と診断されてうつ病だと思っていたのが本当は「機能性低血糖症」だった、というケースも多いことでしょう。

ナンシーが、もし心療内科にかからずに最初からマリヤ・クリニックにかかっていたとしたら、「うつ病」という診断はなく、機能性低血糖です、という診断だけになっていたことと思います。

うつ病で苦しんでいる人は一度、「機能性低血糖ではないだろうか?」と疑ってみたらいいと思います。


甘い物依存症、砂糖中毒、小麦粉命だったナンシー。そのことが、ナンシーがうつ病ではなく低血糖症だったのではないかと思う理由です。


隠れ低血糖


潜在的な低血糖症の人口はとても多いと思えます。日本人の7割という数字もオーバーではないと思えます。

現代は、食べたいものを食べたいだけ食べられる時代、不健康な食べ物が氾濫している時代、ストレスの多い社会です。

そのような状況にあって潜在的な低血糖症の人の中から発症する人が増える傾向は大きくなる一方かもしれません。

実際にうつ病の人が周りに増えていると感じるようになってからも10年以上たっている気がします。


「精神・自律神経系の症状以外に、癌や糖尿病、高血圧、花粉症など、生活習慣病の多くは、低血糖症が起因する」と考える医師もいるのだそうです。

「機能性低血糖症」は現代社会の盲点、現代医学の盲点にちがいない、と感じます。実際に、我が家でも私と次女と息子も隠れ低血糖症ではないかと疑っている私です。

ライフスタイルを見直してよりシンプルで健康なものにするために、決してあなどれない重大な問題なので目を向けていきたい、と思っているところです。

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