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電子レンジはやめました。なくても困らないので。


現代生活には必須と思われている電子レンジですが、無くても意外に困らないものです。

コンベクションオーブンを買って電子レンジを捨てたのは7年前のことでした。今では電子レンジのない生活がすっかり当たり前になっています。


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動物は飲まない「チンした水」


電子レンジで加熱された水と、そうではない水を置くと、動物は後者しか飲まないそうです。野生の本能はすごいです。

1991年、アメリカオクラホマ州で、電子レンジで温められた血液を輸血された患者が、死亡する事故がありました。通常、血液は温めてから輸血されるものの、電子レンジが使用されることはなかったのです。

ところが、その時の看護師が、不用意にも電子レンジを使ったための事故だったらしいです。そしてそれ以後、その研究チームの人たちは自宅で電子レンジを使わなくなったそうです。

ちなみに英語では電子レンジはmicrowave oven 、または単に microwave とも呼ばれます。

外部サイト:「電子レンジの使用をやめた方がいい理由」

電子レンジについてとても充実した翻訳を掲載されています。ちょっとだけご紹介すると、「脳の損傷」、「チンすると母乳が変質」、「ガン・糖尿病・ホルモンに異常」、「未知の危険」・・・。

電子レンジとの初めての出合い


7年前に廃棄する前までの約30年間、何台か買い換えながら使い続けていた、本当にお馴染みの家電、それが電子レンジでした。一台目は、結婚するときの嫁入り道具としての電子レンジでした。

電子レンジが一般向けに発売(1965年)されてから13年ほどしかたっていないころでした。当時は嫁入り道具の家電の筆頭で、値段もずいぶん高価でした。

なぜ電子レンジを捨てようと思ったか


最初は「簡単で便利」だと思っていました。ところがだんだん、電子レンジで調理したものに違和感を感じるようになってきました。ふつうに調理したものとは質がちがって気持ちがよくないんです。

その後、電磁波の害についても聞かれるようになり、ますます使いたくなくなりました。それでも、昨日まで使っていたものをある日突然やめることができず、惰性で使い続けていました。

良くないとわかっていても習慣になって辞められない、ということでは喫煙に似ているでしょうか。

あるとき、思い切って電子レンジを捨てようと思いました。断捨離という言葉が生まれる前でしたが、これこそ私の断捨離体験の最高傑作です。

電子レンジを捨てやすくするために代替品としてコンベクションオーブンを買いました。

電子レンジを捨てた結果


長年使い慣れた電子レンジを捨ててみて、意外にも不便を感じずに、ふつうに台所仕事も食生活もやっていけるものだな、と思いました。

違和感のある食べ物から逃れて安心しました。不便を感じなかったのは、電子レンジで調理・加熱した食べ物に違和感を感じていたからこそだったかもしれません。

電子レンジがなくなってから、それまで以上によく使うようになったのは「蒸し器」と「フライパン」です。

今では、ふつうの料理レシピの中に、当たり前のように突如出てくる「電子レンジでチンする」という工程がとても突飛に感じられます。

1人で暮らしている次女にもそんな話をすると、次女も「電子レンジでチンした食べ物がおいしくない、と思っていた」と言います。「それならフライパンと蒸し器で・・」、と教えると、蒸し器になじみがないのです。

私も、電子レンジを使っていたときには蒸し器を使うことを手間のかかる大変なことのように感じていました。

でも、ふだん使っている鍋に蒸し目皿を組み合わせれば蒸し料理は手軽にできます。そのことを次女に伝えたら、蒸し目皿を用意したらしく、「蒸した野菜がおいしい!」とラインで言っていました。

ちなみに、野菜を茹でる代わりに蒸すと、旨みや栄養が逃げない分おいしさが増すようです。

捨てたはずだった電子レンジが再登場


電子レンジは一度確かに捨てたのですが、再び登場することになりました。アクセサリー製作をするようになっていた長女が私のコンベクションオーブンを自室に持っていってしまったのです。

その代わりに、母の遺品であるオーブンレンジが台所に置かれるようになり、電子レンジがまた登場してしまいました。でももうレンジ機能が使われることはなく、たまにオーブンとして使うだけです。

私が電子レンジを使っていたときには、家族も全員が使っていました。電子レンジを使わない習慣がついている現在は、電子レンジがあってもだれもチンしようとしません。特に禁止してはいないのにです。

電磁波の影響について子供たちには話してきましたが、夫には話す気力を持てません。

なぜ話さないかというと、「世間の人たちみんなが電子レンジを使っていてみんな元気だ」という反論が返ってくるのがわかるからです。(一事が万事そうなのです)

夫は、温かい物を出してもらえるし、すべて用意してもらえるので、現在は自分で電子レンジを使う機会はありません。

「使わなくて当然」から「もう使えない」へ


身近にあっても使わない生活ができているのは、「電子レンジで加熱する」という習慣がなくなっているからです。

蒸し器で蒸した食材や、弱火のフライパンでじっくり加熱した食材には、ほんもののおいしさがあると思います。冷凍ものにも電子レンジなしで不便を感じていません。

残ったご飯を冷凍することはありますが、それを使うときは熱湯をかけてお茶漬けにしたり、自然解凍するしてチャーハンにしたり、お湯で煮て雑炊にしたりします。

ふつうのご飯を保温中の炊飯器に、冷凍したお赤飯1食分を追加しておくとほかほかにでき上がります。(まるごと冷えたご飯を保温するとにおいの原因になるらしいですが1食分ならOKです)

私は炊飯器での長時間のご飯の保温をしています。その中での上のようなやり方が便利でよく使っています。

過去記事:どんなときでも「おうちごはん」が用意できるようになった魔法の言葉とは?

市販の冷凍食品はおいしくないし、添加物や油の質も心配なので基本的に使いませんが、もし使うとしてもフライパンや蒸し器で対応することができます。

電子レンジの位置づけ


電磁波を発するのは電子レンジばかりではありません。(電子レンジが筆頭ですが)

ほかの家電もある程度電磁波を発しています。代用品がない「パソコン、テレビ、洗濯機」などは仕方ありませんが、調理手段がほかにいろいろある中で、電子レンジは「使わなくても済むもの」です。

すべての電磁波の影響から逃れて生きることはなかなかできませんが、カットできるものはカットしたいと思います。

脱電子レンジ。電子レンジの使用に違和感を感じておられる方にはぜひおすすめします。

過去記事:電磁波の危険性から身を守る方法


電子レンジを使い続けることに疑問をお持ちの方であっても、留守中の「火の用心」の点から、お子さんが小さいときには必要悪であるかもしれません。

「使用中は電子レンジに近づかない」というルールを作り、ご家庭内で習慣づけをするだけでも電磁波の影響はある程度減らせるようです。

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