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決定版。ディズニーチケットの不正転売問題の整理。


6月末日のことです。オークションで買ったチケットを使い、娘たちとディズニーランドへ行こうとしていたところ、転売チケットへの取り締まりが行われるようになっていたことをネット情報から知りました。

なんとか安心できる情報に出合えないだろうか、と調べてみても不安材料しか見つかりませんでした。

「もし、そのチケットで入園できなかったら改めてお金を払って入園しよう」と覚悟を決めて出かけることになったのでした。

そのときの顛末とともに、チケットの不正転売問題を整理してお伝えします。


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西暦と和暦の混同により、期限ぎりぎりのディズニーチケットをヤフオクで買ってしまった話を前回の記事に書きました。→ディズニーチケット購入時にやらかしてしまったADHD的大失敗

有効期限が何日かしかないのに、あと1年あると勘違いして買ってしまったのです。チケットを無駄にしたくなくて、娘たちと急きょ出かけることになりました。

あと数日しか使えないチケットにかなりの高額を払ってしまいました(泣)

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急なディズニー行きを喜んでリサーチを始めた次女がたまたま見つけたのが、2016年12月の「不正転売対策の実施について」というTDR東京ディズニーリゾート)からのお知らせでした。

不正転売チケットへの取り締まり


東京ディズニーリゾートは、ホームページに「不正転売対策の実施について」というお知らせを下記のように発表しました。

  【不正転売対策の実施について】

東京ディズニーリゾートでは、営利目的での不正な転売行為に対して以下の対応策を実施していくことと致しましたのでお知らせします。

パークチケットの営利目的での不正な転売が確認された場合は、パークチケット利用規約等の販売条件の違反行為として、該当チケットおよび不正な転売行為に関わった方が購入した全てのチケット(転売対象となっているか否かに関わらず)を無効に致します。

そのため正規販売店ではない、チケット転売サイトやオークションサイトまたは金券ショップ等で販売されているパークチケットは無効とされている場合があります。この場合、パークへご入園いただけず、当社による返金等の補償対応もいたしかねますのでご注意ください。

※2016年12月1日販売分のパークチケットより対象と致します。
すべてのゲストのみなさまに楽しく快適にお過ごしいただき、笑顔あふれるパークにするため、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
                                 ~公式サイトより引用~



オークションでディズニーチケットを買うことが違反行為とは考えもしなかった


ヤフオクで買った株主用パスポートには、「非売品」と書かれています。

原則は「非売品」であっても実際は、ほかのチケット類と同様に、他者に譲渡することはふつうにあり得ることで、不正行為に当たるとは思いもしませんでした。

TDR側は、「不正転売の全てのチケットを無効にする」と言っていますが、それもいまいちピンときません。それとも思いもよらないような不正行為が存在するのでしょうか?

あー、よかった。


出かける前に、ヤフオクで落札したチケットで入園できたら娘たちの入園料は私のおごりであり、入園を断られてお金を払うことになったら、その支払いは各自で、と娘たちが決めていました。

そのように腹をくくっていたので、その朝にはディズニーへ行けるうれしさでルンルンしながら出かけることができました。しかし、入場ゲートに並んでQRコード読み取りをするときにはさすがにドキドキしました。

期限上いちばん危なそうな1枚を私が持って並びました。心配した割に、結果はあっけなくも全員がセーフでした。無事に通れたことを3人で手を取り合って喜びました。

そこですべての不安・わだかまりは消え、まるでその日の天気のような、晴れやかな心でディズニーランドを楽しむことができました。

営利目的での不正な転売とは?転売を嫌う意味は?


ディズニーチケットに関するあれこれが気になって、帰宅後にいろいろ調べながら推論してみました。

2013年10月から入園時のチケットのチェックがQRコード読み取りへと変更されたために、パンチ穴が開かなくなった、という変化があったのだそうです。

そのため、使用済みチケットであっても、見た目では判別ができなくなったのです。

そのような状況の元で、使用済みチケットを未使用と偽って売るような詐欺行為が起きるようになったようです。ひどい話ですね。

でも、パンチ穴があったならそのような行為はできないはずです。それなのになぜパンチ穴があかないQRコード方式に変えたのでしょうか?

利用客がスムーズに入場できるようにということのほかにも意図がありました。

「使用済みチケットを未使用と偽って売る行為」は不正であるどころかれっきとした犯罪です。

でも、「不正転売対策の実施について」の中で言う「営利目的での不正な販売」の意味は、そのことをいっているのではなさそうです。

暴利をむさぼるダフ屋行為は不正と思えますが「正規販売店ではない、チケット転売サイトやオークションサイトまたは金券ショップ等で販売されているパークチケット」が無効にされる場合もあるとのことです。

不要なチケットを売ったり、それを必要な人が買ったりすることは当事者の自由であり、本来は取り締まりされるようなことではないはずです。

チケットの転売が流通する分だけ、本来なら自社に入るべきチケット料金が入らなくなっている事態を抜本的に改善しようとしているのではないでしょうか。企業とはより多くの利潤を求めるものですから。

「不正な転売」に対して「不正ではない転売」があるのかどうか。

「営利目的での不正な転売」に対して「営利目的ではない不正な転売」や「営利目的でも不正でもない転売」が存在するのかどうか。

・・・まったくわからないところです。

「営利目的」とは何のことを言っているのでしょうか?たとえば、行けなくなったので安くてもいいからと転売業者に売ったとします。

それを販売する業者は営利目的です。業者を介さないで買ったら営利目的ではありません。同じチケットでも入手経路によって営利、非営利に分かれます。

株主優待券を売ったら、自分がお金を払って買っていないものを営利目的で売ったことになるのでしょうか?

株主優待券は受け取るべくして受け取る金券であり、それを転売することが不正であるという認識はなかなか持てません。

実際に、QRコード化されてから、使用済みチケットを大量に買い取ってしまい莫大な被害をこうむった業者もあったそうです。業者は買取に慎重にならざるをえなくなりました。

QRコード化(2013年)はチケット転売業者への対策だった


金券ショップによっては、株主優待券の場合、届いた封筒ごと持参し、封筒の住所と免許証などの本人確認証の住所が一致した場合だけ買取を受け付ける、という買取条件を設定しているところもあるようです。

業者にとって、そのような買取時の手間は非常に厄介です。そして万一、使用済みだった場合にチケット売主に損害を請求して回収する手間は大変なトラブルです。

回収できずに被害届を出さなければならないようなケースもありえるでしょう。買取量が激減するのは当然の流れだったことでしょう。

QRコード化したことはチケット転売業者へ転売されないようにする対策だったと言われていますが、その意味で効果はてきめんだったことでしょう。

不正転売対策(2016年12月)は利用客への対策だった


2016年12月の、不正転売対策開始にはどんな意味があり、どんな影響が生じているのでしょうか?

不正転売対策開始の意味は、転売をさらに減少させ売上をアップさせることだと思います。

利用者に生じている影響は、リスクを避けるためにディズニーチケットは正規窓口で買わなければ、という意識が高まっていることです。

TDRの思い通りの方向に進んでいると思われます。

今後、オークション等での購入はどう考えるべきか


今回、私がヤフオクで購入したディズニーチケットは全部で4枚でした。そのうち3枚は無事に使えました。ちなみに今回セーフだったのは有効期限が「2017.6.30」のもの2枚と「2018.6.30」のもの1枚でした。

残りの1枚は「2018.6.30」です。

評価の良い出品者から落札したので詐欺の心配はないと思います。しかし期限は同じでも、次はどう転ぶかわかりません。転売対策の方法は公表されていませんので。早めに使う方がいいと考えています。

現在、数多くのネット情報を見ても、オークションサイト等での購入を控えるようにと注意している人ばかりです。

私たちは、たまたま今回無事に入場できましたがもうヤフオクでは購入しません。あのリスキー感はもうこりごりです。

そしてもう一つ転売チケットを利用しない理由があります。遅すぎますが、ディズニーチケットのシニア割引というものの存在を知ったからです。

シニア割引を使える方は転売チケットを入手する必要はありません。大人7400円が、65才以上のシニアは6700円です。


オークションやメルカリよりも安全性が高いということで、ディズニチケットの購入先として、「チケットキャンプ」というサイトを勧める向きもあります。

「チケットキャンプ」とは、ミクシィグループが運営するチケット売買サイトで、「あんしん取引の仕組み」があるとされています。

しかし、チケットキャンプで詐欺にあったというケースも中にはあるようです。正規購入のチケット以外は100%の安全はないのかもしれません。

一方でヤフオクでは、「オークファン」をチェックするとわかるのですが、期限が迫ったチケットを大幅に安く入手できるチャンスもあります。7400円のところを5千円台くらいで。

(「オークファン」とは、過去のオークション取引の相場が見られるサイトです)

評価の良い個人出品の人を見定めれば大丈夫なのかもしれません。ですが、安全の保証はありません。

経済性と同時にスリルを求め楽しもうという方はトライするのも面白いですが、TDRの転売対策の実態が見えないので、ゲートをくぐるまで安心はありません。あくまでも自己責任ですね。

TDRを安全に最も経済的に楽しむための方法


ずばり、TDRの株主になることです。

「100株以上の保有で3月末に1枚」の株主優待券を受け取れます。1番コスパがいいのがそれです。それ以上の枚数は、年に2枚受け取るには400株以上、4枚は800株以上・・・という具合です。

TDR100株の価格は今現在は、75万円くらいです。買い時かどうかはわかりませんが、ディズニー好きならば考えてみたらいいと思います。今後私も考えるかもしれません。今回のディズニーランドが楽しかったので。

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